ワイヤーママ6月号【じゃがいもとコーンのオートミールグラタン】
お久しぶりです!もう6月ですね😂
夢は「徳島県を食育県に」cotocoto代表もときみさきです♪
Instagramには、教室の様子や募集、私がパッと思うことを投稿しております🙇♀️
ご興味ありましたら、フォローしてください🤗→こちら
6月号は「じゃがいもとコーンのオートミールグラタン」
6月号はじゃがいもがテーマにレシピを作りました〜。
旬の食材を使って、子どもたちに食の魅力を発見できる機会になればと思いながら毎月レシピをかんがえております😄
クッキングするときのポイントをここではお話しできればと思います。
レシピ
まずは材料↓↓
材料 二人分
じゃがいも(メークイン) 1個
冷凍コーン(茹でたコーン) 10g
牛乳(または豆乳)50cc
オートミール 12g
味噌 3g
マヨネーズ 5g
とろけるチーズ 5g
作り方
作り方
①じゃがいもはよく洗い、皮はアルミホイルやタワシで汚れを落とす。
②水に濡れたじゃがいもをラップで丸ごと包んで、電子レンジ600w5分30秒ほど温める。
③オートミールと牛乳(または豆乳)を合わせ、混ぜておく。
しばらくすると、オートミールが牛乳を吸ってトロトロの状態になる。
④③に味噌を入れて、溶かしておく。
⑤②のじゃがいもが熱いので粗熱をとり、ラップを外して、縦半分に切る。
スプーンで中をくり抜く。このとき、新じゃがは皮が薄いので、ぎりぎりまでくり抜かなくて大丈夫です。
⑥④のオートミールのホワイトソースとくり抜いたじゃがいもの身、レンジで温めた冷凍コーンを混ぜ合わせて、じゃがいもの器に入れる。
⑦とろけるチーズ、マヨネーズを上に乗せて、オーブントースターで約5分間、焦げ目がついたら完成。
ねらい
レシピを作るときにまず、こどもが作りやすいか?を考えていきます。
あえて難しくするレシピもあります笑
一番大事なことはもちろん年齢や経験によって出来ないことも出てきますが、クッキングをする過程で、子どもたちに学びがあるか?を考えています。
このじゃがいもは新じゃがで、ホクホクしています。
縦にじゃがいもを割ってみて、中がどんな色でどんな風になっているのか?を考えてもらいます。
もしかしたら種が入ってるかもしれない。
皮の色と違うかもしれない。
こともたちは、今までの経験が思考の引き出しの数になります。
多分。。っという想像のもと切っていく瞬間はとてもワクワクする瞬間なのです。
オートミールは、離乳食の時に食べていたと言うお子さまもいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、赤ちゃんの頃食べてたんだよ〜
なんて話するのも面白いし、
初めてのお子さんは、オートミールが乾燥から牛乳に浸して状態が変わっていく様子を観察してほしいのです。
そして、隠し味は味噌です。
私の教室では、和洋中どのテイストでも隠し味に味噌を使うことが多いです。
あと、鰹節などの出汁や塩麹もよく使ってますね。
日本人は、和の心を誇りに持ってほしいなと思うことが多々あって、
身体に染みてくんですよね。
子どもたちは特に味覚のベースを作り上げていく時期なので、多国籍のお料理もとても美味しいし私も好きなんですが、身体の軸となるベースの食は「和食」であってほしいと思っています。
繊細で緻密で計算し尽くした和食を知った時、きっとこの地で生まれてよかったと思います。
家庭料理はそこまで職人さんのように手間ひまはかけられないですけどね笑
ただ、私は和の食材にいつもヒントを得ながらレシピ作成を行なっているので、子どもたちがクッキングするときのヒントになればいいな〜と思っています。
おまけ
青のりを最後にかけるんですが、ちょっとカッコイイやり方を伝授しました😁
画角からはみ出てますが笑笑
もこみち風に高くフリフリ青のりを振ってもらいました☺️
真剣な眼差しがカッコイイですよね🧡