学校給食のご褒美シールについて
夢は徳島を食育県にする!
そんな大きな夢を持つcotocoto代表もときみさきですm(_ _)m
6月ですね~
何か私の中で、今日だ!と思ったのが5月31日の夜でした。
学校給食のご褒美シールの違和感
長男が小1でして、新しいことに慣れていく年です。
で、5月から始まった「がんばりカード」。
中身は、お帳面をみせるとか、宿題をするとか、かずを覚えたり、音読したりと
結構、親がいろいろチェックすること沢山あるんですよね(^_^;)
でもこれが習慣になると「やらないと、気持ち悪くなる」くらいになって欲しいな~と思い、
親も頑張ってます。(最近はパパ担当です(^_^;))
で、そこの項目に「きゅうしょく」というのがあって。
そもそも、給食で頑張ることってあるん???笑っていうのが、私の第一印象で。
(静かに食べる、時間内に食べる、食事マナーを守る、そんな感じですかね?)
しかもめっちゃキラキラシール。
キラキラしてたら、ほりゃゲットしたいよな~
キラキラシールもらえない場合ってどんな場合なんだろ~
とか
量を減らしても時間内に食べられない子の対応はどうしてるんだろ~
とか
いろいろ考え込んでしまいして(>_<)
うちの子は、
○○ちゃん、残してたのにシールもらいよった!ズルい!
とか言ってて、
「いや、残した子がシールもらえない訳ではないんじゃない?」
と言っても
「ずるい!ずるい!」
と。
なんか長男が入学して初めて、私モヤモヤしたんです。
別にうちの子は、食べるのが遅いわけでもないし、
好き嫌いが激しい訳でもないので、毎日キラキラシールが貼られているんです。
保護者という立場ではなく、
私の今の仕事上、このやり方でしんどい思いしてる子ども達が実際いることを知っていたので、
これは、黙ってはとりあえずおれん。。。。
ただ、どこに言おう。というのが最初のモヤモヤでした。
大阪なおみさんから学んだ自分の立場からの発信力
このご褒美シールの違和感を担任の先生にすぐ言うのが出来なかったんです。
それは、きっと私の中でバイアスがかかってたんだと思います。
自分の子どもは別に困っていないのに、どういう風な言い方でお話したらいいのか?がすぐ出てきませんでした。
面倒くさい親だな。と思われたらどうしよう。
とか
学校の先生って給食以外にもたくさんやることあるのを知っているので、私が言うことでいろいろご迷惑になるんじゃないのか?
とか
モヤモヤしていても、私が何か行動することでマイナスな要素が働くことを想定してしまいました。
ただ、何もしないという選択肢は元々ありませんでした。
なぜなら、本当に困っている子どもたちやモヤモヤしている保護者の声も聞いていたので、私だけではないことを知っていたからです。
それでも、すぐに行動出来なかったのは、バイアスをどう自分の中でクリアするか?だったんです。
大阪なおみさんの会見拒否の問題、皆さんはどう思いましたか???
大阪なおみさんは、世界中の人が注目を集める超有名人ですよね。
そんな影響力がありありの方だからこその決断力だったと思うんです。
無名の選手が同じように会見拒否をしたところで、ここまでの注目はなかったはずです。
世の中の常識が、常識じゃないんだよ!って発言するのってめちゃくちゃ勇気がいることですよね。
そして、他の選手たちの発言にも見受けられますが、影響力があるからこそ、発言には一言一句かなり神経使ってますよね。
いろんな想定をされることをどこまで自分自身が自信をもって発言出来るか?なんだろうなと思ったんです。
発言をすることで、批判する人も出てくるでしょう。家族やお世話になっている身近な人にも影響がある。
影響力がここまである人は少なからず今までの超常識と言われたことの真逆をする行動なんで、私の想像を超えるほどの勇気だったことでしょう。
そんな大阪なおみさんのニュースを考えながら、ふと自分のモヤモヤがめっちゃくちゃ小さく思えたんです。
え~小さいですよ。
でも、小さいながらも、行動するあと一歩の勇気を与えてくれたのは、大阪なおみさんです。
批判されたり、自分のせいで迷惑がかかることイヤじゃないですか。
家族にはめちゃくちゃ迷惑をかけてる私でも、他人に迷惑をかけてしまう行動、発言をしてしまうとめちゃくちゃ申し訳なくなるタイプです。
私は昔からリーダータイプではない。
いや、リーダーになれば頑張るけど、出来ればやりたくないタイプです。笑
だから、いろんなコミュニティに入ってますが、出来れば仕切ることや決めること、いろんなリーダーになるのは自分の中でめちゃくちゃストレスです(^_^;)
だから、やりたくない、ほんまは逃げたいタイプ笑
それでも、自分はこうやって、こどもたちの食育に関わっている専門家として、
ここだけは、皆知らなすぎるから、発信する必要があると思ったんです。
先生とのお話で見えてきた現状
そう決心した私は、自分の想いのお手紙と給食のご褒美シールについてとっても分かりやすく解説している
「きゅうけん」さんの資料を息子に渡してもらうことに。
「きゅうけん」さんはこちら
うちの旦那は、そんなことせん方がいいと言われました。
旦那は私以上にめちゃくちゃ小心者です笑
面倒な親と思われたくないというのが本音でしょう。
それでも、全く迷わなかったのは、ちゃんと自分の中で整っていたからです。
ちゃんとした根拠と、実際に悩んでいる子どもや家族がいること、普段cotocotoがしている離乳食や偏食の相談、クッキング教室での生徒さんの成長。
そこに、自信と実態を知っているからこそ、これで何か批判されたりしても打ち勝つ精神力が整ったということです(^O^)
ちなみに、先生たちにご褒美シールをはなから否定することはしてません。
やり方と先生たちの声かけの提案ももちろんお話しました。
夕方、担任の先生をお話をしました。
先生も悩まれていたそうです。
先生の中でもやっぱりモヤモヤしていたと思います。
今年度から来られた先生なので、今までのルールをとりあえずがあったと思います。
しかもモヤモヤがあったからと言って、ルールを変えるって、なぜやめるのか?の理由がいるんですよね。
担任の先生も、他の先生ともちょうど給食のご褒美シールについて、どうするか?をお話されてたところだったようです。
だから、あの「きゅうけん」さんの資料はとってもお役に立てたんじゃないかな?と思います(*^-^*)
「きゅうけん」さんは代表の山口さん他すごいメンバーで、めちゃくちゃ応援してるし、めちゃくちゃ活用させてもらってます(^^)
他の学校でもご褒美シールをされているところはあると思います。
徳島県内、どれくらい実践されているんでしょうか。
ご褒美シール廃止活動ではなく、やっぱり先生方に給食についての声かけをもっと広めたいな~
大阪なおみさんほどの影響力がある訳でもないし、別にやましいことは一切してないんですが笑
やっぱり私は行動をする毎にドキドキしています。
ドキドキしながらも、徳島の給食が楽しい時間になるように。
微力ながらも行動していきたいと思います(*^-^*)
お子さまの偏食については個別相談へ
偏食の子どもがダメではないんです。
ただ、家族の方はかなりのご苦労があるかと思います。
そして、本人が一番しんどいんです。
偏食には、必ず理由があるんですね。
そして、1人1人原因は違います。
低年齢の子どもほど、短期間で改善されます。
子どもも家族も、「食」と本気で向き合うことで、
人生とっても生きやすくなります!
これまでも、極度の偏食相談をしてきましたが、たくさんの方からの感謝のコメントを頂いています(;_;)
ママ、パパだけで悩む必要はないんです。
うちの子育ても、自分たちで全て子育てしようと思ってないことがあって(^_^;)
専門家に委ねることで、ご家族のメンタルが変わります。
ちょっとした余裕が出来ます。
そこで、親子の関係が良くなってきます。
偏食に悩んでいる方は、対面、オンラインどちらでも受け付けています。
月3組限定なので、気になるかたはお早めにご連絡ください(^O^)
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