🍂cotocoto通信 9月号🍂

坐禅したことある?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

cotocoto代表のもときみさきです☺️

 

先日、鳥取県の大山寺で初めて「坐禅」を体験してきました。

サウナで使われる「整う」とは違い、坐禅での「調う」という字は、心と身体が調和しながらととのうという意味を持つのだそうです。

実際に体験すると、本当に心と身体がシンプルにリセットされる感覚がありました✨

あと、ペシペシ叩かれるのかなとビビっておりましたが自己申告制だったので、心がザワザワしたな集中できなくなったタイミングで自分で手をあげるシステムでした。

音はペシペシでしたが、痛くなくて、心のザワザワを止めてくれるってこういうことなんだなと思いました☺️

皆さんもぜひ体験してみてくださいね〜😆✨

終わった後に頭も心もスッキリして、舞い降りてきた言葉が、

「母である前に、私も一人の人間。そして人として成長していく未来にワクワクしたい」

――そんな気持ちを改めて強く抱きました。

 

cotocotoは、これまでも理念「食であなたのそばにワクワクを」のもと、教室や相談を運営してきました。

私ごとではありますが、今年40歳という節目を迎え、今後はさらに「女性の社会復帰」「チーム育児」の実現を見据え、パパもママもお子さんも笑顔で生活できる会社として歩んでいく決意をいたしました。

教室や相談の内容が大きく変わるわけではありませんが、より明確に「誰の・何のための課題解決をするのか」という意義を言葉にした形です。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

🥢 お箸講座レポート

8月は所属しております日本栄養士会関連の「食べつなプロ」に参加し、手づかみ → スプーン・フォーク → お箸への移行期に向けて、それぞれのペースで着実にステップアップできる方法をお伝えしました。

私が大事にしているのは「おすすめの食具を持つこと」そのものよりも、親御さんがその食具をどう理解し、正しい使い方を実践するかということ。

それによって初めて“便利な道具”として生きてきます。

関心度がとても高いテーマで、当日ご参加できなかった方も多くいらっしゃいました。

今後の予定は未定ですが、気軽に参加できるものとして動画を作ろうと計画しておりますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください🎶

👩‍🏫 保育士さんのための食育研修

偏食講座や離乳食講座など、さまざまな内容で職員のための食育研修をさせていただいています。

理論ももちろん大切ですが、研修で学んだことをすぐに保育に活かせることが一番大事だと思います。

保育の現場では「この子への声かけはどうしたらいい?」「園のルールはこのままでいいの?」など、日々の迷いや疑問がたくさんあります。

そんな課題を一つずつ整理し、解決・実践できるようにすることを目的としています。

AIの技術は本当にすごいですが、実践して子どもと向き合うことは人間にしかできません。

他の保育園・こども園・幼稚園・支援学校などでも、職員研修として取り入れていただけますので、ご関心ある方はお気軽にご相談ください✨

 

cotocotoのビジョン

ビジョンは、目指す未来という意味です。

cotocotoが目指す未来は、

食べる力・生きる力を通じて、男女が共に育児・家事を楽しめる社会をつくる会社です。

私たちは、子どもが食べない不安や母親への負担の偏りを解消し、親子・地域・社会をつなぐ食育のインフラを築きます。

 

💡もう少し細かい思い(補足文)

  • 「食べる力」とは、ただ栄養をとることではなく、自分で考え、選び、味わい、家族と分かち合う力のこと。これはそのまま「生きる力」につながります。
  • 今の社会では、育児や家事の負担が母親に偏りがちで、その結果「孤独」「不安」「自己否定感」を感じる方が少なくありません。cotocotoはその状況を変えたい。
  • 父親も子どもも、みんなで「食」を通じて関わり合うことで、家庭がチームとして動き出す。その姿こそが私たちの目指す未来です。
  • また、子育て世帯だけでなく、園・学校・地域ともつながりながら、**社会全体で子どもを育むインフラ(基盤)**を築くことが私たちの使命です。
  • cotocotoは「料理教室」や「相談の場」にとどまらず、親子の未来・地域の未来を支えるプラットフォームへと進化していきます。